登山で料理に挑戦したい初心者の方や、インスタントラーメンやフリーズドライから一歩進みたい人のための山ごはんレシピ集です。定番の料理や簡単なレシピですが、荷物をふやざず手間のかからない、また後片付けの方法も載せた実戦的なレシピです。
おすすめ の 食材 行動食 食器 おやつ について紹介 … 山頂でお湯を沸かしてみたい!ご飯を作ってみたい!でも必要な道具は何だろう…何から買えばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?山ごはんにまず必要な道具はたった3つなんです。これさえあれば山ごはんを作ることができる道具をご紹介します。
登山でバテないためには、食事もトレーニングのひとつです。 何をいつどのように食べるといいのか。知識を得て実践すれば、トップアスリートを目指す年齢でなくても、運動パフォーマンスが向上することを実感できるでしょう。 これも登山の定番。栄養価も高くバッチリです。いろいろ入っているとうれしいけど、そこそこ重いので持って行きすぎないようにしましょう。個人的にはマンゴーとリンゴ、最近ではドライトマトなんかもおすすめ。ゼリー好きでも、スプーンもなくこまめに食べれるので小さめのカップゼリーのほうが便利。暑いとガンガン食べてしまいますが、いっぱい持っていくと重いので注意。こんにゃくゼリーは食べ応えがあって満足感が高いです(子供に与える時は注意)。コンビニで売っている真空パックのものは便利。要冷蔵ですが、これまでの経験では一日くらい持ち歩いても大丈夫でした。水分があってすごくおいしいです。山では上に登るほど気圧が低くなるため容器の中の空気が膨張します。ポテトチップなどがパンパンなのは見たことがあるかと思いますが、町中だったら出ないはずの液体が飛び出ることが良くあります(締め方が甘かった目薬が漏れていたり)。容器の外に必ずビニールでもう一枚包むと良いです。登山中にミックスナッツを食べていて幸せを感じることは少ないですが、カロリーもあり、程よい塩味で食べやすいです。セブンイレブンのミックスナッツは小さいですがジッパーつきで持ち運びに便利。栄養価も素晴しい。塩気のあるこれらは、登山の定番行動食。開封しなければ残っても保存が効くから良い。程よい水分や塩味も◎。特にレモンなどの酸っぱい系やグレープ味は登山中に食べるととても美味しく感じます。普段グミなんか食べないよ、という人もぜひ1袋ザックに入れておくと良いですよ。ゆずの皮のお菓子などはビタミンCも豊富でおすすめです。山岳小説の大家、新田次郎の著作”孤高の人”の中で、加藤文太郎という人が出てきます。明治38年生まれの単独行の先駆者です。この人は歩くのがとても早い人でしたが、山での食事は、ポケットに甘納豆や煮干しなどを入れて歩きながらチョコチョコと食べるというのが一番効率が良いと結論してこのようなスタイルをとっていました。おもしろい本です。あったかいカップめんは体を暖めてくれます。容器が壊れないように気をつけて持参しましょう。ゴミ処理のテクニックは登山全般に役立ちます。より詳しくは下記のページで紹介しています。チョコ大好きな人は、何にも考えずに「これを食べれば元気が出る」という、一番好きなチョコを持って行きましょう。山は町より気温が低いですが、直射日光に強く当たったザックの中では溶けます。個装か、ボロボロじゃなくておいしい状態で食べないとイヤという人は容器に入れていくと良いです。富士山の山小屋では売店で水やスナックや備品を売るだけではなく、軽食も提供しています。メニューは、ラーメン、うどん、カレー、おしるこ、牛丼、豚汁 など、暖かくて塩気と汁気があり、味は自宅で作れるレベルだなあという感じですが、まさに登山者のパワーチャージしてくれるものです。インスタントラーメンなどもあります。一般的な登山の日中の食事では、”行動食(レーション)”と呼ばれるパンやチョコレートなど高カロリーなものを休憩時に少しづつ食べるのが主なスタイルです。「途中で買う」ということは無く、多すぎない量を見越してすべての食料を持って行き、足りなくならないように食べるのには少々コツが必要です。近年、登山やアウトドアスポーツの行動食ではようかんが大人気です。水分と甘さがあって食べやすく、そのうえ手軽にカロリーを補給できます。また、残った汁を山に捨てる事はできません。山小屋に未確認ですが、山小屋で買った場合は残った汁も適切に処理してもらえるなら、山小屋で買うほうが賢明かもしれません。温かいお茶は経験者が初心者を連れていく場合にも、初心者を励ますいいアイテムになります。下記で紹介している商品は全てアマゾンで販売しているものです。リンクをクリックしてみなさんのレビュー参考にしてみてください。しかし富士登山はちょっと様子が違っていて、ルート上に絶えず登場する山小屋という存在があります。これを利用することは荷物の軽量化の面でも有効ですし、暖かい場所でしっかり休憩してパワーを養えれば登頂成功への力にもなります。しかし登山というスポーツの性格上、まとめてランチタイムだけの食事では間に合わないため、同時に行動食も必要です。これは疲れても飲みやすくとってもおススメです。ただ、重いのでいくつも持っていくわけにはいきません。ちょこちょこ、大事に飲みましょう。パックに3つ入っているおにぎりなどよりは、個装の方が良いでしょう。好きな具材の中でも、少しでも腐りにくそうなものを選びましょう。例えばイクラより、おかか、など。おにぎりは水分があって食べやすいです。いなり寿司なども食べやすくて好まれます。要冷蔵のハムは傷みやすいですが、初日に食べるなら大丈夫でしょう。50円のマヨネーズも持っていくと味に変化があってごほうび的行動食になります。甘いものばかり食べている中で、こういうのは元気が出ます。友達に振る舞えば大喜びされること間違いなしです。これはアルピニストの野口健さんも富士山用の行動食としてテレビでオススメしていたものです。災害用をメインに作られているもので、保存期間が5年くらいあります。賞味期限が近づいたものから登山用に回すという使い方も良いでしょう。体力が心配な人はバテたときの最後の手段としてしまっておき、無事下山したらごほうびに飲むのも手です。ウィダーインゼリーなどは高めですが、最近のスーパーが独自で開発しているものは100円を切って売っています。見た目は似ていてもゼリーのものとドリンクの物があるのでチェックして買いましょう。カロリー0も売っていますが、登山にはカロリーがあるものを選びましょう。甘いものは疲れを取ってくれます。できれば軽めのタッパーとかに入れて崩れないようにするともっとおいしく食べられます。初心者が登頂を成功させるためには荷物は少ないに越したことはありません。富士山登山に限っては、「水や食料は足りなくなったら売店で買う」を取り入れていけばいいと思います。上の画像の「えいようかん」は長期保存も可能なので備蓄用の非常食としても人気です。下は片手で食べられる「スポーツようかん」で、こちらも人気が高い商品です。手軽に歩きながら食べられる飴やタブレットは登山の強い味方です。酸味の効いたフルーツ味はどんなに疲れていても食べやすくて、栄養うんぬん抜きで元気になれます。登山仲間に配ればとても喜ばれることでしょう。塩分のチャージにも役立ちます。飲み方は、富士登山は体力的にハードなので、登山前に1本、登山中は1-2時間に1本という感じで粉末を水に溶かして集中的に飲んでいきます。他のサプリと比べると少しお高いですが「全く運動していないので自信がない!」人や「今年こそ富士山の頂上に立ちたい!」と言った人の、ここ一番のサプリとしておすすめです。このようにゴミのカサを減らし臭わなくすることで、ザックの中が快適になります。途中の駅でゴミを捨てたくなってしまう衝動を抑え、無事に自宅で捨てることができます。とはいっても、1泊2日の富士山では一人ひとりのゴミの量は大した量になりません。大事なのは快適に家まで持ち帰れる環境です。その上で、ポイントは以下のとおりです。富士山では、基本的には売店で注文した場合のみ、小屋の中で座って食べることができます。カレーライスなどの主食は頂上では1200円くらいしたりと目玉が飛び出るような値段ですが、たくさん歩いた後に温かい小屋で食べる温かいカレーは値段に相応するごほうびになります。特に頂上は風も強いですから、「休憩付き」というのも大きなメリットなのです。コンビニで売っている小さいものが便利です。汁が出そうなものは密封容器に入れ替えて絶対に漏れないように気をつけましょう(特にキムチ!)。私はかつて富士山の頂上で500mlの水を買って、背負ってきたコンロでお湯を沸かして持ってきたカップヌードルを食べたことがあります。その時、お湯入りのカップヌードルは山頂の売店で500円で売っていました。コンロ、水、カップめんを持ってくる手間と料金を比べてがっかりしたことがあります。なので、「食べたくなったら売店で買う」という方が良いかなぁと思います。一生に一度は登りたい!富士山初心者のための登山ガイド。初心者の背中を押してくれる一冊です。情報たっぷりで500円!スマホやタブレットで。山にゴミを捨てないのは今や当然のルールですが、未だ富士山ではゴミを捨てる人もいるようですので、いまいちど確認をしてみましょう。山小屋で軽食や売店で食べ物を買えると言っても、富士登山にも行動食は必須です。山ではなるべくカロリーの高いものを選びましょう。ゴミ袋を用意しないとベタベタになります。サプリメントではゼリードリンクが飲みやすくて人気です。暑くて何も食べられない、という様な時でもゼリードリンクなら栄養補給がしやすいです。ジェルのサプリメントを飲むと「エネルギーを補給しているぞ」とグッと気合も入ります。コンビニの唐揚げなどのような味の濃いお惣菜は疲れる前なら食欲をそそってくれ、強い味方です。ただ疲れてしまうと普段は大好きなのに食べたくなくなったりということもありますから、大量に持っていかないこともポイントです。また、たくさん食べるとノドが乾いてしまうので要注意です。登山では「シャリバテ」という言葉があります。気がつかないうちにおなかが減ってしまい、フラフラするなと気づいた頃には気持ち悪くて食べられず、その結果スタミナ不足になってバテてしまう、というものです。登山用品店などで目にすることの多いサプリメントをまとめました。正直サプリメントがどれくらい効くのかはわからないところではありますが、私はいつも「ここぞ」という時に元気を出すため、お守り代わりとして何かしらのサプリを持っていきます。山小屋で軽食を注文する予定がない場合は、ガッツリお腹を満たすものを持って行きましょう。この時もゴミはなるべくコンパクトにし、容器の角で袋が破けないように注意しましょう。予めジッパー付きの頑丈な袋をゴミ袋として準備することも良いでしょう。ポテトチップなどのスナックはかさばりますが、一つくらいはごほうびに持っていきたいもの。ジャガリコとかの小さな箱ものはバリバリになりにくいですし、小袋のかっぱえびせんとかも便利です。大袋ものを持っていくときはクリップなどがあると便利。夜間は売店での購入も軽食の注文も希望通りにはできないものと思って、夜間に行動する時の分はしっかりと持って行きましょう。富士登山が厳しい登山であることは間違いないですが、ある種の観光的な面を持っていることは事実です。ただ登頂を目指すだけではなく、焼き印や食事も楽しみながら味わいながら登る楽しみという旅のような部分もあるもの、それが富士登山なのです。予備食・非常食として持っていくのにかさばらずに便利です。箱から出すと粉々になってしまい次回に回せないので箱ごと持って行きましょう。カロリーメイトは値段が高めですが、スーパーが独自で開発している類似のものは安く売っています。 登山でテント泊をする場合の楽しみのひとつが食事です。ただ、車で荷物が運べるキャンプでの食事とは違い、様々な制約があります。今回はテント泊登山の初心者でも失敗しない、食事のポイントについてご紹介します。テント泊での食事メニューのポイントアウト
富士登山「山小屋での食事と行動食」 富士山では何を食べる? 一般的な登山の日中の食事では、”行動食(レーション)”と呼ばれるパンやチョコレートなど高カロリーなものを休憩時に少しづつ食べるのが主なスタイルです。